モンハンライズSteam(DEMO版)特徴①:4K解像度&UWD対応
モンハンライズ(Steam版)の特徴の1つが4K解像度&UWD(ウルトラワイドディスプレイ)対応にあります。
モンハンワールドは、4K・HDR画質(3840×2160)に対応していましたが、ライズ(スイッチ版)だとTV出力時で「最大1920×1080ピクセル60fps(FUll HD)」携帯モードで「最大1280×720(HD)」までしか対応していませんでした。
ですが、Steam版では4K画質と視野角の広いUWD(ウルトラワイドディスプレイ)対応し、より鮮明なグラフィックで遊ぶことができます。
モンハンライズSteam(DEMO版)特徴②:ボイスチャット対応
2つ目の特徴がボイスチャット対応にあります。
ボイスチャットはワールドの時は対応していましたが、ライズ(スイッチ版)では対応していなかったので、SkypeやDiscord、LINEといった外部ツールでグループを作る必要がありました。
モンハンライズ(本編)では、ワールドの極ベヒーモスやエンシェントレーシェンといったマルチ推奨の高難度モンスターが登場していないため、仲の良い友達同士以外でボイスチャットを使用する機会は少ないかもしれません。
ですがサンブレイク(G級相当)でこうしたマルチ推奨の高難度モンスターが追加されれば「ボイスチャット連携」が役立つ場面があるかもしれません(⑅•ᴗ•⑅)♪
モンハンライズSteam(DEMO版)推奨スペック
OS |
Windows®10 (64-BIT Required) |
プロセッサー |
Intel® Core™ i5-4460 or AMD FX™-8300 |
メモリー |
8GB RAM |
グラフィック |
NVIDIA® GeForce® GTX 1060 (VRAM 3GB) or AMD Radeon™ RX 570 (VRAM 4GB) |
ストレージ |
23GB 利用可能 |
DirectX |
Version 12 |
備考 |
グラフィック「中」設定で、1080p/30fpsのゲームプレイが可能。 |
モンハンライズ公式サイトのSteam製品版の推奨スペックです。動作だけなら最近のデスクトップPC(5万以下くらい)でも耐えられますが、4K解像度でより高いフレームレートで遊ぶ場合、高スペックなPCが必要になります。
モンハンライズSteam(DEMO版)Steam(DEMO版)をインストール
普段パソコンでゲームを遊ぶことがないので、Steamをインストールするところからのスタートになりましたが、モンハンライズDEMO版をダウンロードしてみました!
DEMO版をインストールには「約7GB」のディスク容量が必要になります。
対応解像度 |
4096 x 2160 |
プロセッサー |
Intel® Core™ i7-8565U CPU @ 1.80GHz 1.99GHz |
メモリ |
24.0GB |
参考までに今回使用するモニターとPCのスペック情報になります。
ディスプレイはアイスボーン発売の時に購入した「SONY 4K(55インチTV)」で、パソコンは昨年購入した安価のコンパクトデスクトップになります。
※普段、仕事やブログ更新はノートパソコン、WEBのブラウンジングはスマホメインで、こちらのコンパクトPCはTVでアマプラやHuluの映画海外ドラマ視聴用に購入しました(ू•ᴗ•ू❁)
モンハンライズSteam(DEMO版)Switch版と画質比較
インストールが完了したので早速アプリを立ちあげたところ、画質がかなり荒かったです。
オプション設定を見てみると解像度の初期設定が「1280×720(HD)」で、グラフィック設定「中」になっていました。ですので、上記のように変更し、さらに「フレームレート」を無制限にしてみました。
上が「Steam版:4096×2160(=4K)」下が「スイッチ版:1920×1080(=FUll HD)」解像度になります。
パッと見だと解像度の違いが分かりずらいですが、右下のクレジット部分を拡大すると4Kの方が鮮明なのがわかります(⑅•ᴗ•⑅)♪
(↑):こちらは4K画質の「ウツシ教官」です。イケメン度アップ!!(ू•ᴗ•ू❁)
キャラクターもそうですが、床の木目などもくっきりと表示されています。
※文字回りはくすんで見えますが、これは黒フォントに黒シャドウを入れるという視認性の悪いチョイスのためですね…。
モンハンライズSteam(DEMO版)オーバースペック….
ここまで、4K解像度+フレームレート無制限の静止画像で見てみましたが、あたしのパソコンだとオーバースペックで画面がカクつき、事ある度に上記のようなコンパイルロードが発生しました…๐·°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐
推奨スペックは満たしていますが、公式の推奨スペックは『グラフィック「中」設定で、1080p/30fpsのゲームプレイが可能』と表記がありますので、4K画質で快適にプレイする場合、ゲーム実況者さんやプロゲーマーさんが使うような『Core™ i9』対応の高スぺックマシンが必要になるのかなと思っています。
モンハンライズSteam(DEMO版)DEMO版で遊べる範囲
4K設定だと今のスペックで動かせないので、画質やフレームレートをスイッチくらいまで落として、体験版を進めました。
スイッチDEMO版の時は、最初タマミツネ(上級)まで配信され、後からマガイマガド(高難度)が遊べるようになりましたが、Steam(DEMO版)だと最初からマガイマガドまで遊べるようになっていました。
モンハンライズSteam(DEMO版)Switch版マルチの状況
ただ、マルチのロビー検索をしたところ全然ヒットしませんでした…。
(↑):Steamプレイヤーさんの言語別アクティビティです。
日本のSteamプレイヤーさんも年々増えていますが、外国のユーザーさんの方が圧倒的に多いですので、時間帯によってロビーも増えるかと思います。
モンハンライズSteam(DEMO版)Switch版とのセーブ互換性
やっぱり気になるのが、スイッチ版のセーブデータを異なるSteam版で引き継いでプレイする、いわゆる「クロスセーブ機能」ですが、公式サイトの注釈表記にもあるよう非対応になります。このあたりはワールドと同じです。
クロスセーブ機能対応であれば高画質で遊びたいというユーザーさんのニーズにも応えられますが….。もう一度「全モンスターの金冠収集」や「お守りガチャ」をやると考えると躊躇してしまいます(৹˃ᗝ˂৹)
モンハンライズSteam(DEMO版)購入ターゲットは?
Steam版については、高スペックパソコンを持たれている方でPCゲームに慣れているプレイヤーさんやスイッチ版を未購入(スイッチ本体はないけどパソコンを持っている)という新規プレイヤーさんがメインターゲットになりますが、ゲーム実況者さんをはじめとしたYoutuberさんにも購入メリットはあるかと思います(⑅•ᴗ•⑅)♪
特にモンハンライズはYoutube配信者さんが多いゲームで、マルチでご一緒してコネクトをいただくと「Youtube実況やってます!」というコメントをよく目にします。
スイッチだとキャプチャボードなどの中継機材も必要ですが、PCだとキャプチャーソフトで録画ができるので加工のしやすやデスク周りがスッキリするなどメリットがあります!
モンハンライズSteam(DEMO版)サンブレイクSteam版は?
2021年1月13日(木)にモンハンライズ(本編)のSteam版が発売されるということで、拡張パックのサンブレイクのSteam版も発売されるかと思います。
スイッチ版が2022年夏なので、足並みを揃えて発売されれば良いのですが、任天堂さんとのライセンス契約などの兼ね合いもありそうなので、サンブレイクに関してもスイッチ版より発売時期が後ろになる可能性があります。
ただ「ストーリーズ2」はスイッチとSteam版がほぼ同時タイミングでリリースされたので、まだなんとも言えません。そういう意味だとライセンス云々よりもSteam版の開発・システム最適化などに時間がかかる、もしくは次期製品発表までの話題性が途切れないようにするためのプロセスエコノミーの一環なのかもしれません。
(※週1のイベント配信などを見てもこのあたり意識されてプロモーションされてそうな気がします)
参考までにワールドの拡張版「アイスボーン」の時は、Steam版リリースは本編よりも早く『PS4版「2019年9月6日」:Steam版「2020年1月10日」』でしたので、4か月くらいを目途にみておくと良いかもしれません。
ということで、今回はモンハンライズSteam DEMO版についての紹介でした(⑅•ᴗ•⑅)♪
Steam版のご予約や詳細は公式サイトの方をご参照ください。
www.capcom.co.jp
モンスターハンターライズ(Steam®版) | CAPCOM
https://www.capcom.co.jp/monsterhunter/rise-steam/
ハンティングアクションに新風を巻き起こす『モンスターハンターライズ』がSteam(PC)に登場!